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2017年04月04日

【預金残高6,145,801】終わりの始まり【無職1日目】

さあ、始まりだ。終わりの始まり。

※警告
たぶん、今日から超長文になる。
無職になると、とにかく長文になる傾向にある。いっつもそう。
ご了承ください。
 
朝日と共に目覚める。なぜだか気持ちよく目覚められた。いつもの時間に布団から出た。不思議なもんだ。仕事をしているときは、休日に目覚めると、なかなか起きれなくて、結局、布団を出るのが昼過ぎだったりするんだけど。無職になったとたん、この感じだ。
 
布団をたたんで、軽快にゴミ捨てをこなし、朝食の準備。目玉焼きを焼く。いつもの味噌汁は具なし。録画しておいた早朝の経済ニュースを観ながら朝食を食べる。最高に気持ちがいいが、やはり少し気分が重い気がする。
 
経済ニュースを観ながら、キャスターに向かって話しかける。たぶん、今日からずっと誰ともまともにコミュニケーションをとることはないので、無理にでも言葉を発する時間を作らないと、脳の言葉を発する機能がぶっ壊れる。別に死ぬからいいんだけど、死なないかもしれないから、一応習慣化して続けていきたい。
 
風呂に入って、布団を干す。朝の陽ざしが気持ちいい。桜も咲いて春を感じさせる。目の前は壁で何も見えないんだけど。とりあえず最高のスタートダッシュは確定。風呂に入り歯を磨く。家の中は最高にきれいだ。
 
税金絡みでどうしてもやっておく必要があって税務署に電話する。税務署の始業はめちゃくちゃ早い。8時半。職員は大変だと思う。電話をすると軽くたらいまわしにされて、担当部署につないでもらった。あっと言う間に解決。実は結構、悩みの種で、その後外出してついでに税務署に行こうかと思ってたくらいだが、行く必要がなくなった。快い職員の対応もあってか、感謝を伝えて気持ちよく電話を切った。何から何まで調子が良い。

1日目は、とりあえず、決めていた事をしたかった。ここ最近ずっとやっていなかったこと。以前はよく休日に行ってたんだ。漫画喫茶。自分の街にはないので、隣街まで歩いて行った。
 
時刻はまだ10時前。日光は照っていたが朝の冷たさが残っていたのでコートを着て正解だと思った。目的地まで2キロ弱。大した距離じゃないが住宅街を突き抜けていくので迷いやすい。というか毎回迷う道。でもそんなことは気にしない。迷っても良い。最悪、スマホで地図を見れば一発。

漫画喫茶に入る。入るたびに思うが、滅茶苦茶に汚い。昼間っから何をしてるんだか、狭い通路で糞デブのおっさんとすれ違うと、胸糞が悪くなる。入店直後から漂う異臭。漫画喫茶って閉鎖空間の最たるものだと思う。行き場のない人間の最後の憩いの場だから仕方がない。せっかくの休みだ公園に行って日差しを浴びようとか、街に出てウィンドウショッピングでもしようとか、そんな事を微塵も思わない人間の集まる場所。最終処分場だよ。生ごみの詰まった排水溝。コバエの繁殖したぬめりの塊がこびりついた三角コーナー。

漫画喫茶って衛生環境が最悪だよな。洗ったはずのコップから漂う水カビの臭い。洗ってないだろ。病気になるわ。漫画のカバーのぬめっとした感じ。人間の油。誰の油かって、さっきすれ違った糞デブの中年オヤジの指の油だぞ。殺す気かよ。かわいい女の子なんていないしな。ちびデブのメガネババアしかいないんだよ。若いんだかババアなんだかわからんが、負のオーラ全開。いったい何読んでんだか。
 
読みたかった本は闇金ウシジマ君。前回読んだのは、5年ぐらい前かな。漫画喫茶自体はそれ以降も通ってたけど、たぶん、それぐらいだと思う。どこまで読んだかエピソードの記憶はあいまいなので、ネットで調べた。たぶん、ここだろうと思って、カリスマホスト編手前から読む。しばらく読んで、案の定、前回も読んでいた事を思い出す。
 
6時間かけて最新刊まで読んだ。実は俺が読みたかったのは、洗脳君編だ。これはつい数年前北九州の一家殺害事件を題材にしている。どんな事件かは調べてみてほしいが、とにかく胸糞の悪くなる話だ。漫画は大分改編されており、漫画の枠に収まってる。そもそも、ドキュメンタリーには描けないだろうが。実際の事件の方がはるかに恐ろしい。とにかく胸糞が悪くなる話だ。子供に子供を殺させるとか、猟奇的にもほどがあるわ。
 
読んでてページの淵に鼻くそ?らしき汚れが時たまあった。最初は唖然とするが、次第にそんな事は気にしなくなる。元から潔癖症ではないが、電車のつり革も同じようなもんだ。よくよく考えれば世の中の全部が汚い。糞や唾液鼻くその粒子が付着してないものなんてないだろう。深層意識でそういう嫌悪感を感じつつ、漫画喫茶の特有の嫌悪感を感じつつ、闇金ウシジマ君という絵や物語の嫌悪感を感じつつ6時間。自分の境遇なども重ねていただろう。そういう時間が必要だったのだと思う。洗脳編君という目的は実は、目先のゴールでしかなかったと思う。たぶん最悪を肌で感じたかったんだと思う。
 
6時間漫画を読んだ疲れもあり、軽い放心状態で街を歩く。行き交う人々に時折視線をやり、この人たちは何を考えているのか、などと思ったりする。次の目的地は、ラーメン屋だ。実は、この漫画喫茶のある街は、俺が6年前に働いていた会社がある街だった。目的のラーメン屋は、そのころによく通っていたんだ。会社から大分離れており、同じ会社の人と遭遇する可能性が少ない事から、俺が好んで利用していた場所だ。ラーメンはとてもおいしくネットの評判も悪くない。その味がとても懐かしく思えて、この金のない時でも久しぶりに食べたいと思ったのだ。俺が勤めていた会社のそばを通ると、もう看板はなくなっていた。実は知っていたのだが、もう潰れてしまった。2年前ぐらいだと思う。ひっそりとなくなっていた。頭の片隅にざまあみろと思う一方、俺を救ってくれた会社でもあり、複雑な気持ちになる。もしこの会社が雇ってくれなかったら、俺は本当にどん底の人生を歩んでいたに違いない。今生きていたかも疑わしい。

歩きながら昔を思い出す。正直思い出したくない事が詰まった街だ。全部俺が悪いんだけど。不思議と嫌悪感はない。背水の陣にある今の自分の特殊な境遇もあるが、やはり感謝の念が根底になるのかもしれない。わからない。懐かしいというだけで、安心感が湧いてくるのかもしれない。それが心地いいのかもしれない。潰れていたからご破算で気持ちが良いのかもしれない。たぶんそうだろう。ラーメン屋は準備中だった。
 
家に帰り、途中で買ったビールを飲んだ。たぶん、今日から毎日のようにビールを飲むだろう。たぶんそれは発泡酒だろう。あまり値段以上の違いはわからないが、仕事を辞めるまで自己満足で生ビールばっか飲んでた。味の違いなんて全然わからない。レジで感じる優越感だけを楽しんでいたような気がする。糞小さい人間だな。(<=こういうのが文章を書いていると勝手に出てくるのは、二重人格の始まりかもしれない。)とりあえず今はビールだけが楽しみな気がする。楽しみという程ではないか。何だろう。気休めと言った方が正確だろう。1日つまみとセットで200円。結構死ぬまで時間はある。耐えるだけの生活はあまりに苦しすぎると思う。息抜きが必要だ。
 
こうして俺の1日は終わった。一応、初日は、漫画喫茶で6時間闇金ウシジマ君を読む予定だったんだ。ずっと計画してたんだよ。仕事辞めた人が気晴らしに鳥取砂丘に車で一人旅に行ったりするみたいに、計画してたんだ。なんていうゴミみたいな旅なんだろう。しょうがないよな。鳥取砂丘に一人旅に行っても俺はたぶん楽しめないからな。悲しい話だよ。もう涙も枯れたがな。旅に出て楽しんでる人なんて、死ねばいいんだよ。これは確実に口癖になるな。死ねばいいんだよ。あまり書かないようにしていきたい。口癖は頭がボケた時に自我の目的になりそうで怖いからな。意識的に抑制していきたい。

とりあえず、二日目から、死なないで済むように自分で金を稼ぐ手段を模索していきたい。と行きたい所だが、まずは、携帯をMVNOの格安プランに移行したい。行動力がなくて、移行してなかったんだだわ。以前やったことあったけど、端末目当てで元に戻してしまってそのままだった。月3000円安くなるのは大きいからな。ビールただって事だし。糞が。1491235642602754664636.jpg
posted by 腐れ外道 at 01:01| Comment(1) | 無職生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
吉と出るか凶と出るか。自己目的の始まりぃ〜。
さて。
Posted by おれ at 2017年04月06日 07:57
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